こくごSystemsでは、4~5年生からの通塾をおすすめしております。
そのため、4~5年生向けのカリキュラムや教材も充実させておりますが、今回は4~5年生から国語の勉強を本格的にはじめていただきたい理由をお話したいと思います。
テストで求められる国語力とは
入試や公開テストなど、国語のテスト良い点数を取るために必要な力は大きく3つに分類することができます。
①文章を読む力
②質問に答える力
③時間配分や問題の取捨選択などのテクニック
この3つのうち、①の文章を読む力については短期間で身につけることが非常に難しいものです。
文章を読む力をつけるには、語彙力や頻出テーマについての知識、形式的な読解法の理解など一朝一夕では身につかない性質の事柄を学ばなくてはなりません。
これらは、短期的に集中して頭にたたきこめるものではなく、むしろ少しずつでよいのでコツコツと繰り返し学習し、確実に自分のものにしていくべき事柄です。
これを6年生の1年間で一気に学びつつ、上記の②や③も学ばなくてはならないとなると、かなり忙しくなってしまいます。(まだ6年生になりたての時期なら必死でがんばればなんとかなるケースもありますが、6年の夏から始めるとなると相当厳しいです…。算数や理科、社会の勉強もありますので…)
6年生での伸びが全然違う
先ほどお話しした通り、6年生になった時に後悔しないように、時間のかかる読解の勉強は遅くとも5年生のうちにはじめることをおすすめしています。
また、それだけではなく5年生までにしっかり読む力を身につけきたお子さんは、それまであまり公開テストや実力テストの成績が良くなかったとしても、6年生になって上記②や③のようなテクニックを教えてあげることで、一気に成績が伸びることが多々あります。
これは、実は当然のことです。文章は読めているのだけど、あと少し質問に答える際のテクニックを知らなかっただけで点数を落としていたのですから、テクニックを教えてあげればすぐにある程度の成績を取ってくることはできるようになります。
ただし、これはしっかりとした読解力があることが前提です。
文章が読めなくても、テクニックだけで成績が上がることは残念ながらほぼありません。1回、2回上がっても、すぐにまた落ちてしまいます。(ちなみに、その1回、2回の成績が良かったのは、たまたま得意なテーマの文章が出て読み取ることができた、選択肢の問題がたまたま当たった、などの理由で成績が上ぶれしてしまっただけだと考えるべきでしょう。お子さんには、「よく頑張ったね。次もその調子」と褒めてあげてやる気を引き出してあげるべきですが、周囲の大人は冷静に状況を把握しておく必要があります。)
国語は合否に大きく影響する教科
ここまで、読解力を4・5年生のうちから伸ばしていくべき理由をお話しましたが、「中学入試は算数で決まるのだから、そんなに早く国語をはじめなくても…」と考えていらっしゃる方も多いのではないかと思います。中学入試に限らず、受験では算数や数学のような理系教科が合否を決めると思われがちで、塾の授業時間も算数が最も多く用意されていることが多いのです。特に、関西の中学入試はその傾向が強かったのですが、昨今は少し状況が変わってきています。算数がずば抜けてできるというだけでは合格できなくなってきている、逆に算数が少し弱くても国語でしっかり得点して合格を勝ち取ってくる生徒さんが増えています。
もともと国語は算数と同じだけの大きな配点が与えられているので(算数150点、国語150点、理科100点など)、合否に大きく影響を与える教科なんです。
「国語は足を引っ張らないようにするだけ…」という考えは、実はとてももったいないことをしてしまっているのですよ。是非、国語の勉強を早めにはじめて、「国語のおかげで合格できた!」という結果を出せるよう頑張りましょう。
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中学受験国語専門塾 こくごSystems
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